アラフォー無職のリカバリー日記

40代無職の女| アラフォーから育つ方法

アラフォー小さなチャンス日記1日目

こんなでいいのかな?
本当に小さなことだけど...

 

□近所のお団子屋さんで買い物。桜餅が絶品のお店。
3人並んでいて、なんとなくソーシャル・ディスタンシングが守れている感じ。
最後尾に並んでいると、レジ前で怒り出すおじいさんが。
「会計後の品物に、伝えたはずのみたらしだんごが入っていない!!」
緊張が走る。

 

そこに会計係のお店の奥さんが
「そのポケットに入っているのは何?」と。

 

おじいさんのポケットには、みたらしだんご入りパッケージが出てきました...
購入後、少しの時間の間にうっかり忘れてしまったおじいさん。。

 

えー、ヒドい!と思ったけど
お店の奥さんのやさしい注意の仕方、接客業の一つの正解だなと思った。

 

おじいさんが帰った後、次の女性客とレジで接客中のお店のご夫婦とで
「あんな忘れ方はしたくはないわねー。」
と笑えてほっこりした。

 


□自宅から歩いて20分くらいのところにある川は、水鳥がたくさん居ることで有名。
この日は鴨2匹しか見られなかったけど、藻のところでお尻を見せながらひっくり返って餌を探している様子は、かわいい。

 


□録画しておいた、NHKの「お金は汚い!?村上世彰が高校生に教える「お金」とは」を見る。
日本最大の通信制高校「N高等学校」で、金融教育を目的とした特別講義「投資部」を設立。村上さんが創設した村上財団から一人20万円ずつお金を投資してもらい、部員の高校生たちが思い思いの方法で株式投資するというもの。

 

村上世彰さんといえば2006年の村上ファンド事件のことを思い出すけど、今はシンガポールに住み、時々日本に来てお金の教育や社会投資を行なっているとのこと。

N高等学校「投資部」では、聞きかじりの知識で投資運用しようとする高校生に
「自分のアタマで考えて材料を集めて判断しなさい」という姿勢が一貫していたのがとにかく印象的だった。

 

私は「自分で事実材料を集めて自分で決定する」ということ、これを長年怠っていたんだな、と改めて再認識し過去に大後悔...。

 

村上世彰さんは今、シンガポールにいるときは人との接点が少なくなり、走ったり泳いだり、いろんなことを考えたりする自分を取り戻せる時間が増えたとのこと。


私の無職時間の今も、焦るばかりではなく、プラスにしていきたいと思う。